大人気歴史漫画『キングダム』ですが、
「途中まで読んだけど、キャラも多いし、どこまで進んでるか分からなくなった…」
「久しぶりにキングダム読み返したいけど、話の流れを思い出せない…」
そんな方、多いのではないでしょうか?
『キングダム』は累計70巻以上に及ぶ超大作です。
登場人物の多さや戦いのスケールに圧倒されて、「もう一度整理したい」と思う読者は非常に多い作品です。
この記事では、シーズン1(1~16巻)のストーリーを時系列でわかりやすく解説しつつ、相関図を使って誰がどの陣営にいたのかわかりやすく整理しています。
王都奪還編から馬陽の戦いまで、ネタバレありでしっかり振り返るので、復習や再読にもピッタリです。ぜひ参考にしてください。
- 王都奪還編から馬陽の戦いまでのストーリーの流れが時系列でわかる
- 信・嬴政・王騎など主要キャラを中心とした人物相関図が把握できる
- 各戦いの詳細や主要キャラとの詳細な戦闘の流れや結末がわかる
- 名勝負や感動シーンの背景や人物関係がより深く味わえる

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【キングダム】相関図でわかりやすい!王都奪還編【シーズン1】

『キングダム』シーズン1(原作1~16巻)は、信と嬴政の出会いから始まり、壮絶な戦いの連続の中で多くの仲間や宿敵と巡り合う、シリーズ屈指の“成長と激動”のシーズンです。
この章では、王都奪還編から馬陽の戦いまでの流れを「相関図付き」でわかりやすく解説しています。
王都奪還編(原作1~5巻)(アニメ1~14話)

『キングダム』は、下僕出身の少年・信(しん)とその親友・漂(ひょう)の修業から始まります。
二人は「天下の大将軍」を目指して剣術の鍛錬を積む日々を送っていましたが、突如、漂が王の代理として王宮に召し上げられます。
しかし、これは秦国内で勃発したクーデターの始まりでした。第31代秦王・嬴政(えいせい)は、異母弟の成蟜(せいきょう)によって王座を追われ、命を狙われる立場に。
漂は身代わりとして致命傷を負い、信のもとへ逃げ延びて絶命。
親友を失った失意と怒りの中、漂に言われてたどり着いた場所にいたのは、漂と瓜二つの秦王・嬴政でした。
vs朱凶
王都奪還の旅路の中で、信と嬴政に立ちはだかった刺客──それが“朱凶(しゅきょう)”でした。
朱凶は、暗殺を生業とする一族であり、その名を聞くだけで震え上がるほどの恐怖と殺傷能力を持っています。
漂を殺したのも、この朱凶でした。信にとっては親友の仇。嬴政にとっても、自らの命を狙った直接の脅威。
信にとって初めての”強者”との戦闘でした。最初は苦戦を強いられるも、漂と毎日のように切磋琢磨していたこともあり、戦いの中で凄まじい成長スピードを見せ、ついには致命傷を負わせることに成功します。
最後に政がとどめを刺して勝利します。
vsムタ
朱凶との死闘を終えた信と嬴政一行の前に現れた、次なる刺客──それが「ムタ」です。
ムタは南越から送り込まれた異国の刺客で、毒の吹き矢や斧、そして奇怪な身体能力で相手を翻弄する、まさに“異形の戦士”。
ムタの驚異的なスピードに苦戦しながらも、またしても戦闘の中でみるみる成長し、最後はムタのスピードを上回り、渾身の一撃でムタを撃破。
最後のあがきを見せるムタの目の前に現れたのは、政の忠臣・昌文君でした。
昌文君の怒りの一振りによって、ムタは力尽きます。
山の民との和睦
王都奪還のために必要不可欠だったのが、「山の民(やまのたみ)」との同盟です。
かつて秦に迫害され、王都から追われた彼らは、人間離れした体格と戦闘力を持ち、長らく王都とは断絶した存在でした。
嬴政は、王都奪還の鍵が山の民の力にあると悟り、自ら交渉に赴きます。
迎えたのは、カリスマ的指導力を持つ美しき女王──楊端和(ようたんわ)。
彼女は初め、過去の因縁もあって嬴政の提案に耳を貸しません。しかし、嬴政は命を懸けた覚悟を見せ、「中華統一」という未来を語ります。
この言葉と信の真っ直ぐな姿勢が、次第に楊端和の心を動かし、ついに山の民との和睦が成立。これにより、戦力的に劣勢だった嬴政軍は、一気に勝機を掴みます。
vs魏興
王都奪還編の終盤、信たちの前に立ちはだかったのが、竭氏(けつし)陣営の上級武官・魏興(ぎこう)です。
魏興は、肆氏(しし)の片腕として知られ、精鋭の弩弓隊を率い政たちを苦しめました。
しかし、山の民の底力や政の仲間たちへの鼓舞によって、苦戦を強いられながらも、信たちが王弟を討つまでの時間稼ぎという役割をしっかりと果たしました。
vs左慈
左慈は元将軍という異色の経歴を持ち、剣の腕はまさに一級品。
その実力は、信がそれまで戦ってきた敵とはまったく格が違うものでした。
左慈は、圧倒的な剣術と冷酷な殺意で信を追い詰めます。
実際、戦いの序盤では信はほとんど手も足も出ず、何度も致命傷になりかけるほどの危機に直面します。
信を助けようとした壁は致命傷を負いその場に倒れ、まさに絶体絶命でした。
しかし、壁の攻撃を2度を受けていた左慈は、それによって自分の動きが鈍っていることに気づいていませんでした。
そして、その隙をついた信の限界を超えた一撃で、ついに左慈を打ち破ります。
vsランカイ
ついに成蟜(せいきょう)が待つ王の間までたどり着いた信たちでしたが、成蟜(せいきょう)陣営が誇る最強の“化け物”「ランカイ」が立ちはだかります。
人間離れした巨体と怪力を持ち、言葉も通じず理性も見えない、まさに「暴力の象徴」。
ここで山の民「バジオウ」の本性が垣間見えます。
「しばし、昔に戻るぞ」の一言の後、凄まじいスピードでランカイを圧倒。ついにはランカイに恐怖を抱かせます。
その間に気絶していた信は目覚め、自分の手に布で剣を巻き付け、渾身の一突きによりランカイを撃破します。
王都奪還編、終結
ランカイは敗れ、竭氏は死に、成蟜は完全に孤立します。
成蟜は魏興と政が戦っている戦場まで命からがら逃げだすも、王騎の乱入によってその場は完全にいさめられ、唯一の頼みだった魏興は王騎の一閃によって討ち死に、王弟軍の敗北が決定的なものとなります。
最後は政が成蟜をボコボコに殴りつけ、王都奪還編は終結を迎えます。
あの憎たらしい成蟜が完膚なきまでに殴られるこのシーンはまさに痛快で、多くの読者が留飲を下げたことでしょう。
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【キングダム】蛇甘平原から馬陽の戦いまでの各軍の相関図と戦の流れ!【シーズン1】

ここからはいよいよ本格的な戦が始まります。
どのような戦いがあり、信がどのような敵と対峙し、そしてどのような結末を迎えたのか、余すことなく解説しています。
初陣、蛇甘平原(原作5~7巻)(アニメ15話~22話)

王都奪還の戦いを経て、また一回り成長し腕を上げた信。
彼の「初陣」となるのが、魏との国境地帯・蛇甘平原で繰り広げられる大規模な戦いです。
この戦は、信が初めて「一歩兵」として軍に加わり、本物の戦場で命を懸けて戦うことになる場面です。
また、この編では後に信の生涯の戦友となる「羌瘣」との出会いも描かれます。
魏の戦車隊攻略
最初に信たち歩兵隊に立ちはだかったのは、魏軍の「戦車隊」でした。
魏は古くから重装備と戦術で知られ、特にこの戦車隊の破壊力は尋常ではないことが各国に知れ渡っています。
数頭の馬に引かれた戦車には重装歩兵が乗り込み、疾走しながら敵を蹂躙。歩兵部隊ではまともに太刀打ちできず、信たちも初めてその脅威に直面します。
戦車の圧倒的突進力に仲間が倒れていく中、まず最初に道を開いたのは羌瘣でした。
死体の山を積み上げ、そこに盾と槍でガードを作って隠れ、戦車隊は正面から歩兵に突っ込むことができなくなります。
また、障害物を作ったことで騎馬の動きが遅くなったため、そこに勝機を見出した信は、戦車の車輪に槍を投げることで戦車から魏兵を放り出し、戦車隊を攻略することに成功します。
秦軍の総大将である麃公は、そのわずかに灯された炎を見逃さず、すぐさま騎馬隊を出陣させ、信たちは窮地を脱することができました。
縛虎申vs宮元
しかし、それも束の間、援軍に来た秦軍の千人将・縛虎申(ばくこしん)は、魏軍副将・宮元(きゅうげん)を討つべく、疲弊している歩兵たちを鼓舞し、さらに前進の命令を下します。
縛虎申は、戦場での勝利を最優先とする厳格な将であり、部下にも容赦ない指揮を執ることで知られています。
縛虎申は宮元の部隊に突撃を敢行し、激しい戦闘を繰り広げます。
しかし、宮元の側近である弓兵・黄離弦による攻撃を受け、縛虎申は重傷を負い、視力を失うほどの状態に陥ります。
それでも縛虎申は、気力を振り絞り、接近してきた宮元の頭をがっしり掴み、最後の一突きで宮元を討ちました。
縛虎申は宮元と相討ちとなり、両者ともに命を落とす結果となりました。
vs朱鬼・麻鬼
蛇甘平原の戦いも終盤。
麃公自ら魏の総大将・呉慶を討つべく出陣します。
しかしその前に立ちはだかったのは、呉慶の側近である朱鬼・麻鬼でした。
敵陣に正面から特攻した麃公軍は、左右からの挟み撃ちに合い苦戦するも、宮元との戦いを終えて参戦した信たちの援軍によって戦局は拮抗状態となります。
そんな中、前線を突破した信は、敵将麻鬼と一騎打ちに。最初はやはり苦戦するものの、最後は渾身の一撃で麻鬼を討ち取ることに成功します。
それに気を取られた朱鬼を、麃公が一斬りで仕留め、ついに呉慶と対面します。
麃公vs呉慶(本能vs知略)
蛇甘平原の戦いの最終局面──激突するのは、秦軍本能型の猛将・麃公と、魏軍の知略型名将・呉慶という、まったく対照的な二人の将軍です。
戦局は五分五分か、むしろ麃公軍がやや劣勢に見えましたが、麃公が呉慶の本陣に辿り着いた時点で勝負はついてました。
軍を動かす戦に関しては拮抗していたものの、この2人には圧倒的な武力の差があり、最後は麃公が呉慶を一撃で切り裂き、秦vs魏の戦は幕を下ろしました。
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李牧・龐煖登場!対趙戦【馬陽の戦い】

蛇甘平原の戦いを終えた秦軍の次なる敵は、強国・趙(ちょう)です。
そして、ここで初めて物語に登場するのが、後に信と嬴政の最大の宿敵となる「李牧」と「龐煖」の二人です。
李牧は、冷静沈着かつ戦略に長けた知将であり、趙国の中枢を担う軍師。
彼の登場によって、戦場はこれまで以上に複雑で読み合いの激しい展開となっていきます。
一方、龐煖は「武神」を自称する圧倒的な個の武力を持つ男で、信とは根本的に相容れない「力の価値観」を持った存在です。
信にとって、李牧は戦略の壁、龐煖は武力の壁として立ちはだかる存在となり、この出会いが後の長き戦いの幕開けを告げることになります。
王騎と龐煖の因縁
秦の「怪鳥」と呼ばれた六大将軍・王騎(おうき)と、趙が誇る“武神”・龐煖(ほうけん)。
この二人の因縁は、ただの敵対関係にとどまらない、過去の深い因縁があります。
かつて、王騎の最愛の人であり同じ六大将軍の一人だった摎(きょう)は、龐煖によって討たれました。
この出来事は、王騎の心に深い傷を残し、表舞台から姿を消す一因ともなった悲劇でした。
秦軍は王騎を総大将とし、また趙も龐煖を総大将にすえ、再び2人が戦場で対決することとなります。
飛信隊誕生!vs馮忌
蛇甘平原での戦功により、信は一気に百人将へと昇格。
そしてここで、王騎直属の独立遊軍──「飛信隊(ひしんたい)」が誕生します。
仲間である渕さんや尾平、尾到、そして羌瘣らと共に、信は一歩ずつ「将軍への道」を登り始めるのです。
飛信隊としての初陣は、趙との戦い。
相手は、趙の将軍・馮忌(ふうき)。圧倒的な統率力と戦術で壁率いる秦左軍を圧倒します。
そんな中、飛信隊は左軍の突破部隊として馮忌の横っ腹を急襲すべく、飛信隊百人を率いて丘下に上手く隠れながら敵本陣を目指します。
しかし、丘がなくなってからは単純な白兵戦。たった100人では馮忌がいる本陣までたどり着くことは決して叶わないと悟った渕副長は、信にさらに隊を分けて半分が本陣を目指すことを提案します。
その甲斐あって、最終的に残ったのはたったの30人程度でしたが、本陣に辿り着くことに成功。
馮忌が飛信隊に気を取られているうちに、正面で戦っていた干央軍長も前線を抜けて本陣へ到達します。
実は、馮忌はすでに王騎の戦略にハマっていました。壁軍を完全に葬るために馮忌は両翼を上げましたが、それによって横腹からの飛信隊の侵入を許していたのです。
この事実に動揺しているうちに、干央軍長の「殿の飛矢が届くぞ」の声と同時に信が馬から勢いよく飛び出し馮忌を討つことに成功したのです。
これによって軍内に飛信隊の名が少しずつ知れ渡ることとなります。
龐煖の夜襲!尾到の死
飛信隊が馮忌との戦いで名を上げた直後、龐煖が、強者の匂いを求めて秦軍陣営へと夜襲を仕掛けてきたのです。
龐煖は、一人で数百、数千の兵を討つと言われるほどの圧倒的な武力を誇る存在。夜の闇を利用した襲撃は凄まじく、飛信隊はなす術もなく次々と蹴散らされていきます。
信と羌瘣が応戦するも歯が立たず、飛信隊は逃げることを選択。
この混乱の中、信の幼馴染であり、冷静な判断力と実直な性格で隊を支えてきた尾到が、信の目の前で命を落とします。
この出来事が、後の龐煖との因縁をより深く、強く結びつけていくこととなります。
李牧の策略・匈奴殲滅の情報封鎖
“中華最高の軍略家”と称される李牧がその天才ぶりを初めて本格的に知らしめたのが、「匈奴殲滅作戦」です。
趙との戦争のさなか、突然政の元を訪れた楊端和が口にしたのは、耳を疑う衝撃の事実でした。
趙との戦が始まる前、楊端和は匈奴を討つべく山の民八万の軍勢を率いて攻め入ったところ、すでに匈奴10万の軍が趙軍に殲滅させられていたと言います。
このような大規模な戦争があれば、もちろん中華全土に知れ渡っていてもおかしくないはずが、実際に政と昌文君は知りませんでした。
これは匈奴を討つほどの軍が隠されているということであり、そんな大規模な軍が今回の対趙戦に参戦してくれば一気に戦局が傾くことを意味します。
その大規模な匈奴殲滅を行ったのが、今回の本当の総大将・李牧でした。
龐煖vs王騎
王騎の戦略が功を奏し、戦局は明らかに秦軍が優勢でした。
中央軍の将である蒙武は、このまま総大将・龐煖を打ち取るため、王騎の忠告を無視して敵を深追いしてしまいます。
蒙武が誘い込まれたのは、周りが断崖絶壁のくぼ地で、そこを趙軍が取り囲む形で完全に逃げ場を失ったかのように見えました。
いち早く異変に気付いた王騎は、蒙武が見えなくなるとすぐにそのあとを追い、ギリギリのところで逆に趙軍を挟みこむことに成功します。
しかし、王騎が感じていた違和感は的中します。李牧が隠していた趙軍が押し寄せ、完全に秦軍は挟み込まれ、また逆に逃げ場を失うこととなりました。
仮に王騎が勝利したとしても、秦軍の全滅は必至でしたが、それでも王騎は龐煖の打倒に全力を注ぎます。
王騎と龐煖の一騎討ちは、『キングダム』屈指の名勝負と称されるほどの激戦でした。
対峙した王騎と龐煖の戦いは、武力だけでなく、互いの信じる「力の在り方」をぶつけ合うものでした。
龐煖は「己こそが最強であること」にこだわり、王騎を否定しようとします。
この名勝負に水を差したのが、趙軍の中華十弓の一人・魏加です。
王騎がやや優勢に見えた一騎打ちでしたが、魏加の放った矢は王騎の脇腹に命中。動きが少し鈍ったところに龐煖の一撃が突き刺さり、2人の戦いは思いもよらない形で幕を閉じることとなりました。
まとめ:王都奪還から馬陽の戦いまでの流れを一気におさらい!
最後にこれまで説明してきたことを簡単にまとめます。
キングダムの物語は、信の親友・漂が嬴政の影武者となったことをきっかけに動き出します。クーデターに巻き込まれて命を落とした漂の遺志を継ぎ、信は若き秦王・嬴政と共に「王都奪還」へ挑みます。
この戦いでは、山の民の女王・楊端和との和睦、朱凶・ムタ・魏興・左慈・ランカイといった強敵との死闘を経て、信は剣士としての成長を遂げ、嬴政は王としての覚悟を固めていきます。
ついには反乱軍を打ち破り、王座を取り戻すことに成功。ここで“信と政の絆”が確かなものになります。
その後、信は魏との国境で繰り広げられる大規模戦「蛇甘平原の戦い」で初陣を飾ります。
戦車隊攻略、縛虎申vs宮元、vs朱鬼・麻鬼などを経て、ついには本能型の将軍・麃公が魏の知略型将軍・呉慶を討ち取り、秦軍が勝利します。
さらに、趙軍との戦いでは“武神”龐煖、“天才軍師”李牧が登場し、戦局は一気に緊張感を増します。
飛信隊が初陣で将軍・馮忌を討ち取る大金星を挙げる一方、龐煖による夜襲で尾到が命を落とし、信たちは悲しみの中で“力とは何か”を痛感します。
そしてクライマックスの馬陽の戦いでは、王騎と龐煖の因縁が再燃。李牧の策略により王騎は討たれますが、その姿は信に「本物の大将軍とは何か」を刻み込む結果となりました。
『キングダム』シーズン1(1~16巻)は、物語の土台がぎゅっと詰まった「原点の章」とも言える重要なパートです。
本記事では、キングダムの時系列の流れを相関図つきで振り返りました。
巻数が多いからこそ、あらすじをしっかり整理しておくことで、今後の展開がさらに熱く、深く楽しめるはずです!
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- 王都奪還編では、親友の漂が死ぬも、秦王・政との出会いによって中華統一を目指す
- 初陣は蛇甘平原。魏軍の戦車隊を攻略し、縛虎申とともに宮元を討つ
- 飛信隊始動!持ち前の粘り強さと仲間との絆で敵将馮忌を討ちとる
- 次の対趙戦では龐煖の夜襲によって尾到が死亡
- 匈奴10万人の殲滅によって李牧の恐ろしさを知らされる
- 王騎と龐煖の戦いは、李牧の策略にハマった王騎の敗北となる
