【ドクターストーン】氷月は本当に死亡した?裏切らずに仲間になったのか解説

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『Dr.STONE』に登場キャラの一人である氷月は、その圧倒的な戦闘能力と冷静な思考力から、敵としてはかなりの脅威でありながら、仲間としては心強い戦闘要員のキャラです。

物語序盤では敵として登場する氷月ですが、後に千空たちと共に戦う仲間となり、最終的には命を懸けて仲間を救うという感動的な展開を迎えます。

この記事では、氷月が実際に死亡するシーン、そして復活の過程に焦点を当てて詳しく解説します。

さらに、彼の思想や過去の行動、物語終盤での立ち位置についても網羅し、ドクターストーンをより深く楽しみたい方に向けた内容となっています。

この記事のポイント
  • 氷月の死亡シーンの詳細について解説
  • 氷月が復活できた理由
  • 石化装置・メデューサの可能性について
  • 最終回までの氷月の活躍とその後の立場

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目次
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
  • 氷月の基本プロフィール・選民思想の持主
  • 氷月が死亡したのは何話?アラシャの最終決戦
  • 司・コハクと共闘!銃火器を前に命を賭けた戦い
  • 氷月がコハクをかばったシーンについて

氷月の基本プロフィール・選民思想の持主

氷月は槍術の達人であり、戦闘のエキスパートです。

初期では司帝国の幹部として、千空たち科学王国に敵対する立場でしたが、その後の展開で複雑な内面と信念が明らかになります。

注目すべきは、彼が持つ選民思想です。

彼の考えは、司のように、既得権益を享受する老人を淘汰するというものではなく、「能力や人格が優れた者だけが生き残るべきだ」という厳格な価値観に基づいています。

年齢や立場にはこだわらず、純粋に人間としての優秀さを重視するため、老若男女を問わず公平に評価する一面もあります。

この思想は時に冷酷にも映りますが、氷月自身が非常に高い能力と合理的な思考力を持っているからこそ、成り立っていると言えるでしょう。

彼にとって「ちゃんとしていること」は何より重要で、仲間であっても怠惰や無能には厳しい態度を取ります。

また、槍術の面では江戸時代から伝わる尾張貫流槍術の使い手で、23歳で石化された時点ですでに師範代の実力を持っていました。

3m超の槍を巧みに操るその姿は、味方にすれば心強く、敵に回せば脅威となる存在です。

氷月が死亡したのは何話?アラシャの最終決戦

氷月が死亡したのは、物語終盤に描かれる南米アラシャでの最終決戦の場面で、第188話です。

『ドクターストーン』では、石化シーンこそ多いものの、登場人物の死が非常に少ないため、このシーンは多くの読者に強い衝撃を与えたことでしょう。

アラシャでは、千空たちがドクターゼノを連れ南米に到着し、追ってきたスタンリー率いる部隊との決戦に挑みます。

その中で、司、氷月、コハクの3人はスイカを救出するため前線に立ちますが、相手はプロの軍人に加え、銃器で武装しています。

このとき、氷月は戦略的に通信機を破壊することを提案し、敵の連携を断つ作戦に出ました。

これはまさにチームの最善を考えての判断であり、氷月が以前敵対していたころの氷月ではないことを示すものでした。

司は圧倒的なパワーで敵を一掃し、コハクも俊敏な動きで味方をサポート。

しかし、司が敵から攻撃を受けたことに気を取られていたコハクを庇う形で、氷月も致命傷を負ってしまい、石化前に絶命してしまいます。

このとき、霊長類最強の司が、氷月の死を確実なものであると判断していることから、この時点で氷月が死亡したのは間違いありません。

氷月がコハクをかばったシーンについて

戦闘が最高潮に達する中、コハクに銃口が向けられたその瞬間、氷月は彼女の前に立ちはだかり、至近距離から銃撃を受けます。

この行動は、冷静な戦略家である彼が感情に動かされた、数少ない場面の一つでした。

「仕事があるでしょう」と言ってコハクに通信機の破壊を促した氷月の表情には、確かな信頼と優しさがにじんでいました。その直後、コハクは氷月の意志を引き継ぎ、見事に任務を果たします。

このシーンは、氷月という人物の内面の変化を象徴する瞬間であり、かつての敵であった彼が本当の仲間になったと感じさせるエピソードでもあります。

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イメージ画像
  • 再び全人類が石化した経緯
  • 石化装置メデューサがもたらした奇跡
  • 氷月の死亡は秘密?司・千空の決断
  • 過去に死から復活したキャラはいた?
  • 氷月は最後はどうなった?生き残る?

再び全人類が石化した経緯

千空は、スタンリーに追いつかれるという最悪の状況を考慮し、最終手段として再び人類を石化するという方法で一か八かの賭けに出ます。

しかしそのためには、電池切れのメデューサを再度使えるようにする必要がありました。

ついに千空たちはスタンリー軍に追いつかれ、絶体絶命のピンチに陥り、最終的にはほとんどの仲間たちが戦闘不能となり、氷月にいたっては絶命してしまいます。

しかし、ジョエルがメデューサの再起動に成功したことで、ギリギリのところで全人類を再度石化することに成功します。

この石化の目的は、スタンリー軍を戦闘不能にすることと、負傷した仲間たちの傷を治すこと。

そのためには、石化後に科学王国の誰かが復活液によって復活する必要がありましたが、その役目を担ったのが「スイカ」でした。

復活液が雷鳴の振動によって落下する装置をあらかじめ製作しておき、その下に辿り着くことのできたスイカが、石化復活から7年後に、再び科学王国の仲間たちを復活させることに成功するのです。

石化装置メデューサがもたらした奇跡

スイカの大健闘により、復活液によって石化から復活した千空たちでしたが、司には懸念が残っていました。

それは氷月が死亡していたということ。

復活液で石化から復活することによって、果たして死者をも蘇らせることができるのか。

氷月に復活液をかけ、石化を解きますが、氷月は言葉を何も発しません。

氷月の死を知っている司に、一瞬緊張が走りますが、スイカとチェルシーに促された氷月は、ようやく「ちゃんとしてますね、実に」とだけ呟き、見事復活を果たします。

氷月の死亡は秘密?司・千空の決断

氷月の死亡と蘇生については、全員に知らされることはありませんでした。

司は千空にだけその事実を話し、この2人と偶然盗み聞いてしまったクロムの3人だけが、この事実を知っていることになります。

司が千空だけにその事実を伝えたのは、メデューサの「不死性」が広まることへの懸念からでした。

もし誰でも石化すれば死を超越できると知られれば、倫理や秩序が崩壊しかねません。

そのため、氷月の死と蘇生は極秘事項として扱われ、本人も自分が死んでいたことを知らずに過ごすことになります。

過去に死から復活したキャラはいた?

氷月以外にも『ドクターストーン』の世界では、メデューサの石化機能によって「死から復活」を果たしたキャラクターが存在します。

これまでの医学や科学では助からなかった状態から、生き返るという奇跡が実現したのは、メデューサの特殊な性質によるものです。

その一例が、獅子王未来です。

未来は石化前の世界で脳死状態にあり、現代医学でも助けることは困難とされていました。

しかし、石化による細胞レベルの修復が作用し、石化解除と同時に完全に回復します。

次に、その兄である獅子王司です。

司は科学王国vs司王国の際に、裏切った氷月から胸を一突きにされ、致命傷を負っていました。

この致命傷は原子化したストーンワールドで治療するのは困難であり、唯一の方法は「石化からの復活」でした。

しかし、その時点では石化についての謎は全く解けていなかったため、もちろん人間を石化する方法などはあるはずもなく、司の死は免れませんでした。

そこで千空は一か八かの賭けとして、司をコールドスリープ状態にすることを決断します。

コールドスリープであれば、それ以上細胞が壊死することがなくなるため、肉体の腐敗をストップすることができます。

そして見事、宝島で石化する方法を手に入れた千空は、司の身体を石化し復活させることで、蘇らせることに成功しています。

もう一人忘れてはいけないのが千空自身です。

千空は物語の序盤で、一度司に頸椎を砕かれ死亡しています。

しかしこの時、千空の首元にはまだわずかに石化が残っており、復活液をかけることで石化が解け、その周辺修復効果で頸椎が回復し、一度死んだ千空は復活しているのです。

このことから、千空の中には、石化には死者をも復活させる効果があるという仮説はありましたが、それが今回の氷月の一件で確実なものとなったのです。

氷月は最後はどうなった?生き残る?

物語の最終盤、氷月は復活した後も重要な役割を担い続けます。大樹と杠の結婚式にも出席し、和やかな雰囲気の中でかつての仲間たちと再会しています。

その後は、新世界の治安維持を目的とした組織において、モズや松風と共に警察として武道の指導を行う立場に就いています。

これは彼の武術の腕前と指導力が高く評価されていることを示しています。

ただし、氷月自身は過去の罪や裏切りを忘れてはいません。

司との会話では、自分は本来裁かれるべき存在であると語る場面もあり、内面に葛藤を抱えている様子がうかがえます。

ドクターストーンは、例え一度敵対したり思想が違う相手でも、それぞれに役割を与え、みんなで進んでいくという主人公の千空の、合理主義の裏に隠れた優しさが魅力の作品です。

氷月もまた、そんな千空に救われたキャラの一人です。

氷月の死亡と復活についてのまとめ

氷月は一度スタンリー軍の銃撃により死亡しましたが、地球全体を覆う石化光線によって一度石化し、スイカが作成した復活液によって復活に成功します。

かつては仲間をも選別しようとした氷月が、命を懸けて仲間を守る姿に変わっていったのは、何がなんでも人類全員を復活させようとする千空の執念と優しさによるところが大きいでしょう。

氷月の復活は物語に極めて重要な影響を与えています。

氷月の人間性がどのように変化していったのか、改めて見直してみるのも面白いかもしれません。

本記事のまとめ
  • 氷月は南米アラシャでの最終決戦で致命傷を負い、一度は死亡した
  • 彼の死亡は司によって確認され、死は確定的なものだった
  • メデューサ再起動とスイカの奮闘により、氷月は奇跡的に蘇生
  • 石化は「死者をも修復できる」可能性を秘めていると証明された
  • 復活後の氷月は、新世界で警察組織の指導者として生きている

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この記事を書いた人

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