- 「CLANNAD」ってどんな話?
- 「CLANNAD」を見てみたけど、言うほど面白くない・・・。
- 「CLANNAD」って何話から面白くなるの?
- なぜ世間では多くの評価を得ているの?
感動するアニメランキングでは常に上位にランクインしている「CLANNAD」。
アニメファンなら必ず一度は耳にしたことがある作品だと思います。
「CLANNAD」はゲームが原作の作品であり、多くのファンの間で神アニメとして知られていますが、本編には直接的に関係してこない番外編なども含まれているため、どのように見るべきか戸惑う方も中にはいるかも知れません。
結論から言うと、エピソードを少し改変してまとめた「劇場版」以外は全て見ることをおすすめします。
他サイトでは、番外編は本編に関係ないから見なくてもいいというサイトもありますが、本当に「CLANNAD」を見たことがあるのかなと思ってしまいます。
「CLANNAD」の作品の魅力を伝えたいのであれば、番外編を見なくていいという選択肢はありえません。
この記事では、おすすめの見方や各エピソードのあらすじを、その魅力とともに簡潔に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
アニメ「CLANNADークラナドー」を見る順番

DMM TVでの順番
先に結論から話すと、DMM TVでは「CLANNAD(アニメ1期)」と「CLANNAD~AFTER STORY~(アニメ2期)」が配信されており、1期、2期の順番で視聴すれば問題ありません。
CLANNADシリーズは、大きく分けると「本編」と「番外編」に分かれます。
上記画像を説明すると、アニメ1期のエピソードの中に、紫色で囲んだ「夏休みの出来事」と「もうひとつの世界 智代編」が収録されています。
そして、アニメ第2期である「CLANNAD~AFTER STORY~(アニメ2期)」の中にオレンジ色で囲んだ「一年前の出来事」と「総集編 緑の樹の下で」が収録されています。
ですのでまずは「CLANNAD」(第一期)から見始めましょう。
このシリーズでは主人公・岡崎朋也とヒロイン・古河渚を中心とした高校生活が描かれます。
次に「CLANNAD ~AFTER STORY~」を視聴します。この物語では、朋也と渚が学校を卒業した後の物語を深く掘り下げています。
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アマプラやdアニメストアでの順番
これらの配信サービスでは本編と番外編が別々に収録されています。
しかし、基本的にはDMM TVと同様に
- 「CLANNAD(第一期)」
- 「CLANNAD番外編 夏休みの出来事」
- 「CLANNAD番外編 もうひとつの世界 智代編」
- 「CLANNAD~AFTER STORY~(アニメ2期)」
- 「CLANNAD~AFTER STORY 番外編 一年前の出来事」
- 「CLANNAD~AFTER STORY 総集編
の順番で視聴しましょう。
ちなみに、「もうひとつの世界」の「智代編」や「杏編」ですが、これらのエピソードは主要な物語の進行には直接関係しませんが、朋也が他のヒロインと付き合うことを選択していた世界を描いたエピソードです。
本編では報われないヒロインが選ばれた世界を見ることができるため、こちらもぜひ視聴することをおすすめします。
この順番で視聴することで、CLANNADの世界をより深く、感動的に味わうことができると思います。
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CLANNADのあらすじ:どんな話?本当に泣けるの?

簡単に物語全体のあらすじを紹介したあと、各エピソードのあらすじを個別に紹介していきます。
物語全体のあらすじ
物語の舞台は、のどかな町にある高校です。
主人公・岡崎朋也は、父との関係が悪く、学校生活にも意欲を持てずに過ごしていました。
ある日、学校へ向かう坂道で、一人の少女・古河渚と出会います。
渚は病弱なため、一度留年しており、友達はみんな卒業してしまっているため孤立していました。
彼女の夢は、廃部となった演劇部を復活させることでした。
最初は関心を示さなかった朋也でしたが、次第に渚を支えようと決意し、彼女の演劇部復活を手伝うことになります。
物語は、朋也と渚の関係を中心に、個性的なヒロインたちと触れ合いながら進んでいきます。
朋也の友人である藤林杏(きょう)、その妹の藤林椋(りょう)、無口で頭脳明晰な一ノ瀬ことみ、ボーイッシュでケンカが強い坂上智代など、さまざまな少女たちとのエピソードを通じて、朋也は少しずつ心を開いていきます。
朋也と渚が周囲の友人たちと共に困難を乗り越え、成長していく様子を描いており、特に家族や友情のテーマが深く掘り下げられ、感動アニメランキングなどには常に上位にランクインするほどの感動を与えてくれます。
続編の「CLANNAD~AFTER STORY」では、朋也と渚が高校を卒業し、社会に出てからの人生を描いています。
ここではさらに重いテーマが扱われ、彼らの愛と試練が多くの人の胸を打つことと思います。
CLANNADは青春の一瞬一瞬を大切にし、人生の本質を問いかける感動作であり、この作品より感動するアニメはないと言われるほどの後世に語りつがれるべき神アニメと言えるでしょう。

登場人物紹介
岡崎 朋也(おかざき ともや)
本作の主人公。父との関係が悪く、不良っぽい振る舞いをするが、本来は面倒見がよく、仲間思いの青年。
ある日、古河渚と出会い、彼女の演劇部復活を手伝うことになる。
学園生活を通じて成長し、アフターストーリーでは社会に出て家庭を築くが、人生の厳しさにも直面する。
古河 渚(ふるかわ なぎさ)
本作のメインヒロイン。病弱で1年留年し、友達が少ないが、明るく前向きな性格の持ち主。
演劇部の復活を目指し、朋也と共に努力する。
幼い頃から「だんご大家族」が大好きで、よくその歌を口ずさんでいる。家族を大切にする渚の価値観を象徴するアイテムでもある。
春原 陽平(すのはら ようへい)
朋也の親友で、典型的なバカキャラ。
女好きでお調子者だが、いざというときは仲間思いな一面を見せる。智代にケンカを挑んでは毎回ボコボコにされている。
藤林 杏(ふじばやし きょう)
朋也のクラスメイトで、活発で面倒見のいい少女。
料理上手で、妹の椋を大切にしている。朋也に対して密かに想いを寄せるが、妹の気持ちを尊重しようとする優しさも持つ。
藤林 椋(ふじばやし りょう)
杏の双子の妹で、控えめでおっとりした性格。
占いが趣味だが、的中率は微妙。朋也に好意を持っており、姉の杏と微妙な関係になることも。
坂上 智代(さかがみ ともよ)
後輩で、生徒会長を務める優等生。過去に家庭の事情で荒れた時期があり、それを乗り越えて立派な生徒会長となった。
ケンカが非常に強く、常に春原に絡まている。周囲から恐れられているが、朋也には素直な一面も見せる。
一ノ瀬 ことみ(いちのせ ことみ)
成績トップの天才少女で、読書好き。一般常識に疎く、独特な言動が目立つ。
両親を幼い頃に亡くしており、そのトラウマを抱えていたが、朋也との交流を通じて克服していく。
伊吹 風子(いぶき ふうこ)
小柄で不思議な雰囲気を持つ少女。ヒトデが好きで、よくヒトデの彫刻を作っている。
ある事情により、実は幽霊のような存在であることが判明する。
古河 秋生(ふるかわ あきお)
渚の父で、パン屋を経営している。若い頃は役者を目指していたが、渚のために夢を諦めた。
普段は豪快でふざけた言動が多いが、家族への愛情が深い。
古河 早苗(ふるかわ さなえ)
渚の母で、パン屋の看板娘。見た目は若く優しい性格だが、時折天然な行動をすることも。
パン作りの腕前は独特で、奇抜な味のパンを作ることが多い。
「CLANNAD(アニメ1期)」
アニメ1期の「CLANNAD」では、主に朋也とその友人たちの学生生活を中心に描かれます。
朋也は不良生徒であり、面倒ごとからは自ら距離を置きそうな性格かと思いきや、意外にも世話焼きな性格。
渚の演劇部の再建を手伝ったり、風子の姉の結婚式の招待客集めを手伝ったり、ことみの過去のトラウマの解消に尽力したりと、自身の疲労を顧みず、友人のためにとことん尽くすような行動をとります。
この献身的すぎる主人公の姿が、私を含め多くのファンの胸を打つ要因の一つと言って良いでしょう。
また、登場するヒロインたちの、朋也に対する特別な想いが複雑に交錯するシーンも描かれ、彼女たちの友情と恋愛感情の狭間で葛藤する姿には胸打たれます。
「CLANNAD番外編 夏休みの出来事」
朋也と渚の夏休みの日常を描きます。
朋也の親友である春原の妹「芽衣」が登場し、付き合っているにも関わらずいつまでも進展しない朋也と渚の関係性に介入しようとあらゆる策を講じます。
朋也は渚の不自然な行動に、芽衣の差し金であることにすぐに気づきますが、芽衣の尽力のおかげで、朋也と渚の距離は少しずつ縮まっていきます。
渚の純粋かつ天然なキャラがこのエピソードの魅力です。
「CLANNAD番外編 もうひとつの世界 智代編」
朋也がヒロインの一人である坂上智代と付き合うことを選んだ世界線の物語。
周りから期待されている将来有望な智代と、不良生徒である朋也が付き合っていることに周囲の人間の中には良く思わないものもいます。
境遇の違う2人の間にはしだいに壁が生まれてきますが、お互いを想い合う気持ちが2人の絆をより深めていき、困難を乗り越えていく過程が描かれます。
本編でも、男勝りな性格と身体能力を合わせ持つ智代が、しだいに朋也に心を開いてく過程も見どころの一つです!
「CLANNAD~AFTER STORY~(アニメ2期)」
岡崎朋也とヒロイン・古河渚の高校卒業後の人生を描いた物語です。
学生だった頃に比べ、さらにいくつもの試練が朋也と渚におとずれます。
社会人としての役割や責任は、学生時代とは比べものにならないものであることは、多くの方が実生活において実感しているテーマではないでしょうか。
「CLANNAD(アニメ1期)」と比べると、家族愛や死生観といった重大なテーマをさらに深く扱っている感動作品です。
ファンの中には「AFTER STORY」こそがCLANNADの真髄であるという方も多いほど、この作品はシリーズの中で大きな役割果たしています。
「CLANNAD~AFTER STORY 番外編 一年前の出来事」
渚が現役の3年生であり、朋也や藤林姉妹が2年生だった頃の日常が描かれます。
メインストーリーとしては、渚が新しいクラスに戸惑いながらも少しずつ友達を作っていく姿が中心に描かれます。
しかしこのエピソードで一番際立つのはやはり春原の馬鹿さ加減とたちの悪さです。
根は良いヤツなのですが、普段の素行はあまりにも幼稚で、そんな春原に呆れながら付き合う朋也と、杏のツッコミが見どころのエピソードです。
「CLANNAD~AFTER STORY 総集編 緑の樹の下で」
主人公の朋也が、子供の汐に語りかける形でこれまでのエピソードが振り返られる構成となっています。
朋也と渚が周りの仲間たちと共に歩んできた人生を、朋也自身はどのように受け止め、感じ取っているのかというのが落ち着いた口調で語られ、総集編と呼ぶにふさわしい心温まるエピソードとなっています。
もちろんですが、作品のすべてを視聴した最後に見るのがおすすめです。
CLANNADが泣ける理由は?CLANNADは人生・・・?

アニメ好きなら一度は耳にしたことがある「CLANNADは人生」という言葉。
この言葉は元々は2ちゃんねるのやり取りが元で生まれたネット用語ですが、CLANNADという作品を一言で表した名言と言えるでしょう。
この作品は、愛、友情、家族愛、成長など、人生における本質とも言えるテーマを扱っています。
特に元々不良生徒であった朋也の人生を中心に描いています。
物語の中で朋也たちは、現実世界で誰もが経験するような困難や試練に直面します。
朋也と渚をはじめとするキャラクターたちは、それぞれの過去や家庭環境に深い傷を持ちながらも、互いに支え合いながら、前向きに生きる姿を見せてくれます。
家族との関係や愛の絆が強調されており、視聴者は自身の経験や感情と重ね合わせながら物語へ感情移入できると思います。
CLANNADは単なるフィクションを超えた「人生」として共感を呼ぶ作品であるため、長年にわたり多くの人に愛されている名作です。
CLANNADは何話から面白い?

ジャンルの好みが違えば面白くないかも?
CLANNADは、多くの名作ランキングに名を連ねる作品ですが、実際には万人受けする作品ではありません。
実際に視聴した筆者も、確かに最初はそのような印象を持ってしまったことは否めません。
賛否を分ける大きな要因としては、大きく2つあると思っています。
一つは、ジャンルの好みです。
CLANNADは重大な伏線の回収だったり、SFファンタジー要素はほとんどない作品で、どちらかと言えば人生で直面するあらゆる現実的な困難を、主人公たちが成長しながら乗り越えていく群像劇です。
単に名作ランキング常連だから見てみようと思って見始めた人にとっては、そのような多くの人々を惹きつける要素は少なめなので、少し物足りないと感じるかもしれません。
CLANNADはあくまで人生のリアルにフォーカスした感動作品ですので、「感動もの」や「泣ける作品」を求めている方には自信を持ってお勧めできる一方で、作品にSFやファンタジー、伏線回収の鮮やかさなどの刺激を求めている方にはあまりお勧めできない作品と言えるでしょう。
物語が大きく動き出すのは18話以降
もう一つの要因は、主人公本人の人生が大きく動き出すのが18話以降であるということです。
不良設定の主人公である岡崎朋也は、実際にはかなり人間ができたキャラで、周囲の人間のことをお節介すぎるほどに考えており、そんなギャップのある一面を持ち合わせている朋也に、多くのヒロインたちは密かに想いを寄せています。
そしてこの18話で誰が選ばれたのかをヒロインたちは悟り、涙するシーンが描かれますが、そんなヒロインたちに感情移入してしまい、とても切ない気持ちになります。
筆者としてはこの回で一番感情が揺さぶられたと同時に、ここから朋也本人の人生が動き出すワクワク感が押し寄せてきたのを覚えています。
それまでの話も感動しないわけではなく、他人の人生に深く介入しようとする朋也の優しい人間性を深く理解でき、今後の感動をさらに引き立たせる重要なエピソードも多くあります。
とはいえ、一定数の人にとっては、CLANNADの真の感動を味わうためには、少し我慢が必要かもしれません。
もうひとつの世界 杏編を見る方法は?
朋也が藤林姉妹の姉である「杏」と付き合うことを選択した世界線が描かれるエピソードです。
番外編なので本編のエピソードとは直接関係はないですが、ぶっちゃけ本編と同じくらい見てほしいエピソードで、番外編の中では一番見てほしい作品です。
藤林姉妹と朋也の三角関係は、誰かが傷つくしかない結末が見えてしまっているので、切なさに心が締め付けられる、涙なしでは見られないエピソードです。
姉妹で同じ人間を好きになってしまうことが、いかに残酷か思い知らされます。
朋也もどちらかを選ばなければならない葛藤に苦しむも、最後は自分の気持ちに正直になり、杏と付き合うことを決心します。
このエピソードはCLANNADのエピソードの中でも1、2を争うほどの感動作ですが、なぜか動画配信サービスでは配信がなく、DVDの「CLANNAD AFTER STORY 8 」に収録されていますので、視聴するためにはDVDの購入かレンタルが必要です。
しかし、それでも見る価値は十分にあることを保証しますので、CLANNADの世界に深く浸りたい方はぜひ、DVDも手に取ってみてください。
ちなみにレンタルするなら無料期間付きで作品が楽しめるTSUTSYA DISCASがおすすめです。
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CLANNADの感想レビュー
まとめ:CLANNADは間違いなく心を揺さぶる作品!
この記事では、「CLANNAD」を見る順番や、世界観の魅力、どんな人におすすめの作品なのかを解説しました。
- 「CLANNAD」は主人公朋也の人生を通して、登場人物たちの成長を描いた作品
- とことんリアルにフォーカスした感動ものを求めている人におすすめの作品
- 特に18話以降から朋也本人の人生が大きく動き出す
- 劇場版以外は必ず見るべき
- 「CLANNAD」の真の感動は「AFTER STORY」にあり
- 「もうひとつの世界 杏編」はDVDでしか見られない
絵柄や一部のネガティブな評判で、見るのを敬遠している人は非常に勿体ないです!
ぜひこの機会に「CLANNAD」の世界観に浸ってみてください。
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