数ある電子書籍サービスの中でも、ebookjapanと楽天Koboは特に人気の高い2大サービスです。
それぞれ漫画や小説、ビジネス書などの品揃えやサービス内容が異なり、利用するユーザーのニーズによって最適な選択肢が変わります。
この記事では、両サービスの特徴や違いを徹底比較し、どちらがより自分に合う電子書籍サービスなのかを解説します。
初回特典やポイント還元率、アプリの使い勝手、ジャンルごとの強みなどを分かりやすくまとめています。
この記事を参考に、自分にピッタリの電子書籍サービスを選んでみてください。
- ebookjapanと楽天Koboのそれぞれの特徴
- ebookjapanと楽天Koboのメリット・デメリット
- ebookjapanと楽天Koboを目的別の選び方
ebookjapanと楽天Koboのそれぞれの特徴を比較

項目 | ebookjapan | 楽天Kobo |
---|---|---|
運営会社 | LINEヤフー株式会社 | 楽天グループ株式会社 |
作品数 | 約100万冊以上 | 約600万冊以上 |
取扱いジャンル | ・漫画 ・ラノベ ・小説 ・BL・TL ・ビジネス・実用 ・雑誌 ・アダルト | ・漫画 ・小説・エッセイ ・ラノベ ・ビジネス・実用 ・人文・思想・社会 ・ノンフィクション ・語学・学習参考書・資格 |
初回特典 | 70%OFFクーポン(上限500円×6枚) | ポイント70倍還元(上限2,000円) |
セール・キャンペーン | コミックウィークエンド(毎週金土日) | SPU(スーパーポイントアッププログラム) |
貯まるポイント | PayPayポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 通常1% PayPay(クレジット)+1% コミックウィークエンド+28% | 通常1% 楽天カード通常分+1倍(SPU) 楽天カード特典分+1倍(SPU) ハイパーWEEK+20倍(不定期) |
支払方法 | ・Yahoo!ウォレット ・クレジットカード ・PayPay(残高・ポイント) ・PayPayクレジット ・ソフトバンクまとめて支払い ・ワイモバイルまとめて支払い ・d払い ・auかんたん決済 ・WebMoney ・BitCash | ・クレジットカード ・クーポン ・楽天ポイント ・楽天キャッシュ |
専用端末 | 無し | あり(Koboシリーズ) |
同時利用可能台数 | 6台 | 無制限 |
ebookjapanと楽天Koboには、それぞれに強みがあり、利用者の読書スタイルや目的によって、最適な選択肢は異なります。
取り扱い書籍のジャンル、初回特典、ポイント還元率、アプリの使いやすさなど、様々な観点から両者を徹底的に比較します。
これを参考に、自分に合った方を選んでみてください。
- クーポンやキャンペーンを比較!よりお得に読めるのは?
- 使えるポイントは?よく利用するポイントで選ぼう
- 使えるデバイスは?より快適に使えるのはどっち?
- アプリが使いやすいのはどっち?アプリで何ができる?
- 同時利用可能台数は?家族で利用するならどっち?
- 支払方法はどちらが充実してる?おすすめの支払方法は?
クーポンやキャンペーンを比較!よりお得に読めるのは?
ebookjapanと楽天Koboはクーポンやキャンペーンにはそれぞれ異なる特徴があります。
ebookjapan:初回70%OFFクーポン
ebookjapanでは、初回登録時に70%OFFクーポンが6枚もらえる特典があります。
このクーポンは最大割引額が500円で、合計3,000円分の割引が可能です。
また、漫画を中心としたセールやコミックウィークエンドなど、キャンペーン時にはPayPayポイントの還元率が最大30%になることもあります。
楽天Kobo:ポイントバック70倍!
一方、楽天Koboでは、初回購入時に楽天ポイントが70倍で還元される特典があります。
最大2,000ポイントとなっているため、3,300(税込)円程購入すると、最大の2,000ポイント還元を受けられます!
また、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天経済圏を活用するユーザーはポイント還元率をさらに高めることができます。
さらに、不定期で開催されるハイパーWEEKでは、最大20倍還元率がアップするため、楽天利用者にとってはかなりお得なキャンペーンとなっています。
- 漫画を安く買いたい場合やPayPayをよく使う場合はebookjapanがおすすめ
- 楽天経済圏を利用しており、ポイント還元を重視する方は楽天Koboがおすすめ
使えるポイントは?よく利用するポイントで選ぼう
ebookjapanと楽天Koboでは、サービスごとに貯まるポイントが違います。
ebookjapanならPayPayポイントが貯まる!
ebookjapanは、PayPayポイントが貯まります。
PayPayは今やすっかり多くの人の生活に溶け込んでいるメジャーな決済方法です。頻繁に利用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普通に書店で新品を買うのはもったいないです。ebookjapanで購入することでお得にPayPayポイントが貯まりますよ。
楽天Koboなら楽天ポイント!
楽天Koboでは、楽天市場や楽天カードの利用と連動する楽天ポイントが貯まり、これを電子書籍購入にも利用できます。
特に、楽天経済圏で頻繁に買い物をしている方にとっては、書籍も楽天でまとめた方が圧倒的にポイントが貯まりやすいです。
ポイントの管理もシンプルなので、この機会に、読みたい本があるときは楽天Koboを検討してみてください。

普段よく使うサービス圏で選べばポイントが貯まりやすいですね!
使えるデバイスは?より快適に使えるのはどっち?
電子書籍サービスを利用する場合には、どの端末で利用できるかを事前にチェックしておきましょう。
楽天Koboシリーズ
楽天Koboは、専用の電子書籍リーダー「Koboシリーズ」を提供しています。
目に優しい電子ペーパーディスプレイや防水機能があり、専用のタッチペンで気になったところに直接書きこむこともできます。
これさえ持ち運べばいつでも好きな時に本が読めるため、読書量も自然と増えます。
もちろん、スマートフォンやPC、タブレットにも対応しており、どのデバイスからでも利用可能です。
ebookjapanはアプリで読むのがおすすめ!
一方、ebookjapanには専用リーダーはありませんが、スマホ、タブレット、PCで利用できます。
他の電子書籍サービスに比べてアプリの操作性が良いので、筆者はアプリで読むことが多いです。
PCで読みたいときも、サイトのライブラリから直接読むことができるので便利です。
- 活字中心で快適な読書体験を求めるなら楽天Koboの専用リーダーが最適。
- スマホやタブレットで手軽に漫画などを楽しむならebookjapanが便利です。
アプリが使いやすいのはどっち?アプリで何ができる?
同じ電子書籍のサービスでも、アプリの操作性はサービスごとに全く違います。
楽天Koboは読むことに特化
楽天Koboのアプリはシンプルで使いやすく、基本機能はしっかり備わっています。
ただ、アプリは読むことのみに特化しているため、書籍を探したり購入したりなど、サイトのように利用することはできません。
その分余計な機能は付いていないので、スマホでいつでも読むことさえできればいいという方には問題ないアプリです。
ebookjapanは様々な機能が充実
一方、ebookjapanのアプリは、楽天Koboに比べると様々な機能が搭載されています。
例えば、アプリ内で書籍の検索ができたり、コインを使って購入することもできます。
もちろん読書機能も充実しており、しおりやマーカー機能はもちろん、背表紙表示機能で本棚を漫画の背表紙で管理することもできます。
- シンプルで直感的に利用できるのは楽天Koboのアプリ
- サイトのように使えて管理もしやすいのはebookjapanのアプリ
同時利用可能台数は?家族で利用するならどっち?
楽天Koboは同時利用可能台数が無制限です。
家族全員が各自のデバイスで同時に利用できるため、家族で本を共有したい場合に最適です。
一方、ebookjapanは6台までの同時利用が可能です。
ただしこれは、あくまでアプリでのログインする台数の制限なので、ブラウザで読む分には制限がありません。
動画配信サービスに比べると、多くの台数で同時利用できるため、家族で書籍を共有したい場合にはどちらも不便なく利用できますね。
- 同時利用可能台数はどちらも多いため気にしなくてよい!
支払方法はどちらが充実してる?おすすめの支払方法は?
サービス | ebookjapan | 楽天Kobo |
---|---|---|
支払方法 | ・Yahoo!ウォレット ・クレジットカード ・PayPay(残高・ポイント) ・PayPayクレジット ・ソフトバンクまとめて支払い ・ワイモバイルまとめて支払い ・d払い ・auかんたん決済 ・WebMoney ・BitCash | ・クレジットカード ・クーポン ・楽天ポイント ・楽天キャッシュ |
支払方法についてはどちらもクレカに対応しているため申し分ないですが、楽天Koboはやや種類が劣ります。
ebookjapanはPayPay(クレジット)決済がおすすめ!
ebookjapanでは、クレジットカードのほか、PayPay、キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)、WebMoney、BitCashなど、多彩な支払い方法が用意されています。
クレジットカードを持っていなくても、PayPayやキャリア決済が使えるところが嬉しいポイント!
特に、PayPay(クレジット)で決済すればさらにプラス1%還元率がアップするため、ポイントが貯まりやすくなります。
楽天Koboは楽天カードでの決済でポイント3倍!
楽天Koboの支払い方法は、主にクレジットカードや楽天ポイント、楽天キャッシュです。
おすすめの支払方法は楽天カードです。楽天カードで決済することでSPU(スーパーポイントアッププログラム)により通常の3倍のポイントが付与されます。
他のSPUの条件も満たしていれば、さらに還元率がアップするため、楽天ポイントを重点的に貯めたい方にはおすすめです。
- ebookjapanはPayPay(クレジット)決済でPayPayポイントが貯まりやすい!
- 楽天Koboは楽天カード決済でSPUの恩恵が受けられる!



決済方法は適当に選ばずに、ポイントの貯まりやすさを重視しよう!
ebookjapanと楽天Koboのメリット・デメリット


電子書籍ストアを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットをしっかりと理解しておきましょう。
ebookjapanのメリット
初回70%OFFクーポンが6枚もらえる
ebookjapanでは、初回特典として70%OFFクーポンを6枚もらうことができます。
このクーポンは、1枚につき最大500円割引が適用され、合計で3,000円分の割引が可能です。
読みたい作品が複数巻ある場合などに大変お得なクーポンとなっています。
無料で読める漫画が豊富!試し読みが充実
ebookjapanでは、常時無料で読める漫画が18,000冊以上あります。
特に、人気の漫画シリーズの1巻目や冒頭数話を無料で読めることが多く、購入前に内容をしっかり確認することが可能です。
また、無料作品のラインナップは頻繁に更新されるため、常に新しい作品を発見する楽しみもあります。
さらに、一部の作品は期間限定で全巻無料になることもあり、気になるシリーズを一気に楽しむ絶好のチャンスです。
無料漫画が豊富な点は、漫画好きにとってebookjapanの大きな魅力といえます。
PayPayを使えば高還元率!30%ポイント還元も可能
ebookjapanは、PayPayを活用した高いポイント還元率が魅力です。
特に、「超PayPay祭り」や「コミックウィークエンド」などのキャンペーンでは、還元率が通常より大幅にアップし、最大30%のPayPayポイント還元を受けることもできます。
PayPayを普段から利用している人にはかなりお得です。
漫画に特化したセールやキャンペーンが魅力
ebookjapanには、漫画好きには嬉しいセールやキャンペーンが豊富に用意されています。
「コミックウィークエンド」のように毎週開催されるセール以外にも、毎週何かしらのクーポンを受け取ることができ、特定のジャンルや作品が大幅割引になるほか、まとめ買いで割引率がアップすることもあります。
背表紙表示で漫画管理が楽しいアプリの独自機能
ebookjapanには、背表紙表示機能があります。
購入した漫画を本棚に並べた際、まるで紙の本を並べているかのように、書籍の背表紙を表示してくれる機能です。
この機能、漫画好きにとってコレクション感を楽しめる大きな魅力です。
自分の好みに応じて本棚を整理することができるため、本が増えれば増えるほど本棚が充実していく達成感も味わえます。
リアルな書棚を再現したような感覚を味わえるこの機能は、他の電子書籍ストアでは体験できないebookjapanならではの特徴です。
この記事↓ではさらに詳しくebookjapanの魅力を紹介しています。


ebookjapanのデメリット
アプリではコインでしか購入できない
ebookjapanのアプリでは、電子書籍を直接購入することができず、「コイン」での購入が必要です。
楽天Koboと違ってアプリ内で好きな本を購入できるものの、購入する際はクレカやPayPayは使えません。
なので現状、アプリ内で書籍を購入するメリットはあまりないと言えます。
書籍の検索から購入、実際に読むまでを全てアプリでシンプルに完結させたいという方はあまり気にする必要はありませんが、おすすめはウェブサイトで購入してアプリで読むのが良いと思います。
PayPayユーザー以外はメリットを感じにくい
PayPayはかなり普及している決済方法ですが、もちろん中にはPayPayはほとんど利用しないという方もいるでしょう。
ebookjapanの魅力は圧倒的なPayPayポイント還元率ですが、PayPayを日常的に利用しない方にとってはあまり恩恵のない特徴と言えます。
また、PayPayを利用するには事前の登録やアプリのダウンロードが必要で、他の決済方法に比べて少し手間がかかることもあるため、PayPayポイント還元に魅力を感じない方にとっては少し不便なのかもしれません。
セール対象が漫画に偏りがちで、他ジャンルの割引は少ない
ebookjapanは、他のジャンルも充実してますが、より漫画に特化した電子書籍サービスと言えます。
その分セール対象が漫画に偏る傾向があります。
漫画好きにとっては非常に魅力的なセールが多いものの、小説やビジネス書、専門書といったジャンルの割引は比較的少なく、これらを求めるユーザーには不満を感じることも少なくないでしょう。
特に、幅広いジャンルの本を読みたい人にとっては、楽天Koboのように多ジャンルをカバーするストアのほうがメリットが大きい場合があります。
また、セールの頻度や内容が漫画以外のジャンルでは限定的であるため、他ジャンルを中心に購入するユーザーには物足りなさを感じるでしょう。
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楽天Koboのメリット
小説・ビジネス書・洋書など多ジャンルでトップクラスの品揃え
楽天Koboは、小説、ビジネス書、洋書、ライトノベル、雑誌など、多ジャンルにわたる豊富な品揃えを誇る電子書籍ストアです。
作品数はなんと600万冊以上!
ebookjapanが約100万冊ですので、作品数は圧倒的に楽天Koboの方が多いですね。
これはebookjapanが漫画やラノベに特化しているためで、楽天Koboは小説やビジネス書なども幅広く取り扱っているため、これだけの作品数が揃っています。
電子書籍専用リーダー「Koboシリーズ」
楽天Koboは専用の電子書籍リーダー「Koboシリーズ」を提供しています。
Kobo端末は、紙の本に近い読み心地を再現した電子ペーパーディスプレイを採用しており、特に小説やビジネス書のような活字の多い書籍に最適です。
さらに、防水機能を備えたモデルもあり、バスタイムなどでも安心して読書を楽しむことができます。
長時間の読書でも目が疲れにくく、快適な読書体験を提供してくれる専用端末は、楽天Koboならではの強みです。
楽天ポイントが貯まる&使える!楽天経済圏に最適
楽天Koboでは、電子書籍の購入で楽天ポイントが貯まり、さらに楽天ポイントを使って支払いをすることも可能です。
楽天市場や楽天カード、楽天トラベルなど、楽天経済圏のサービスを日常的に利用している人は、書籍も楽天Koboにまとめることでさらにポイントが貯まりやすくなります。
さらに、楽天のポイントアッププログラム(SPU)により、条件を満たすとポイント還元率をさらに高めることができます。
同時利用台数が無制限!家族での利用に便利
楽天Koboは、同時利用台数が無制限です。
家族全員がそれぞれのデバイスで同時に利用することが可能です。
例えば、リビングではタブレットで漫画を、通勤中にはスマホで小説を、夜寝る前には専用リーダーでビジネス書を読む、といった使い分けができます。
家族で電子書籍をシェアしたい場合や、複数のデバイスを使い分けたいユーザーにとって、この機能は非常に便利です。
楽天Koboのデメリット
ebookjapanに比べてサイトの機能面が劣る
楽天Koboは、多ジャンルに対応した電子書籍ストアとして優れていますが、サイトの機能面ではebookjapanに劣る部分があります。
ebookjapanでは、無料まんがや独占・先行配信の作品を直感的に探すことができるボタンや、ジャンルごとに検索できる機能もあります。
また、ebookjapanの場合はそのままサイト上で書籍を読むことができますが、楽天Koboでは専用のアプリをインストールする必要があるのも少し不便。
楽天Koboのサイトは「楽天ブックス」の予備サイトのようなものなので、かなりシンプルな設計となっています。
初めて電子書籍ストアを利用する人には、楽天Koboの機能の少なさが物足りなく感じられるかもしれません。
決済手段が少ない
楽天Koboの支払い方法は、クレジットカード、楽天ポイント、楽天キャッシュなど、楽天経済圏を活用する人にとっては便利ですが、それ以外の選択肢は少ないのが現状です。
ebookjapanではクレジットカードの他、PayPay、キャリア決済、WebMoneyなど、さまざまな支払い方法に対応しており、より多くのユーザーに対応しています。
楽天ユーザーにとっては特に問題はないように思えますが、もう少し選択肢があると、より利用者の幅が広がると感じました。
電子書籍アプリの操作性が不便
楽天Koboのアプリは、基本的な電子書籍リーダーとしての機能は備えていますが、操作性の面でebookjapanのアプリに劣ります。
先述しましたが、ebookjapanのアプリは書籍の検索ができる他、おすすめ作品を通知してくれたり、アプリ内コインを使って購入もできます。
楽天Koboの場合はシンプルに読むことだけに特化しているため、アプリに多くの機能を求める場合は不便かもしれません。
初回特典が割引ではなくポイント還元
楽天Koboの初回特典は、割引ではなく楽天ポイントの還元であるため、単純に金額が安くなるebookjapanの初回70%OFFクーポンに比ると、お得感が若干薄いと感じる方もいると思います。
それは、割引だと浮いたお金を他に回しやすいですが、ポイント還元だと利用先が限定されてしまうからです。
さらには、楽天Koboでは初回利用時に楽天ポイント70倍の特典がありますが、ポイント還元の上限が2,000円分です。
これに対し、ebookjapanは500円×6回で最大3,000円の割引を受けられます。
楽天Koboの特典は楽天経済圏を活用している人には便利ですが、即時割引を求めるユーザーには不満が残るかもしれません。
\楽天ポイント70倍還元!/
結局どっちがいいの?ebookjapanと楽天Koboを目的別に選ぶ


ここまで解説してきた内容を踏まえた上で、結局どっちのサービスがいいのかという結論を述べていこうと思います。
電子書籍を利用する目的や環境は人それぞれですので、具体的な目的別に見ていきます。
漫画やラノベを中心に読みたいならebookjapan
漫画を中心に読みたい人には、ebookjapanが最適です。
ebookjapanは、漫画の品揃えが非常に豊富で、特に新作から名作まで幅広く取り扱っています。
また、初回70%OFFクーポンや漫画特化のセール、PayPayを活用した高いポイント還元率など、漫画好きには嬉しい特典が多いのが特徴です。
さらに、アプリでは背表紙表示機能が利用でき、コレクション管理も楽しく行えます。漫画を頻繁に読む方や、とことん漫画を楽しみたい方にはebookjapanが最適な選択と言えるでしょう。
小説やビジネス書をたくさん読みたいなら楽天Kobo
小説やビジネス書、専門書を中心に読みたい人には、楽天Koboがおすすめです。
楽天Koboは、これらのジャンルでトップクラスの品揃えを誇り、特に活字を多く読む方に適した電子書籍専用リーダー「Koboシリーズ」を提供しています。
幅広いジャンルの本を快適に読みたい場合や、電子ペーパーの端末で目に優しい読書を楽しみたい場合は、楽天Koboが最適です。
ポイント還元率やクーポン活用で選ぶ際のポイント
ポイント還元率やクーポンの利用を重視する場合は、自分が利用する経済圏に応じて選ぶのがポイントです。
PayPayユーザーであればebookjapanが適しており、「コミックウィークエンド」では30%以上のポイント還元を受けられることもあります。
一方、楽天ポイントを活用しているユーザーは楽天Koboを選ぶことで、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)による高還元を受けられるため、効率よくポイントを貯めることができます。
どちらのポイントをメインに使っているかで選択するのがおすすめです。
家族で利用する場合の利便性を比較
家族で電子書籍を共有して利用する場合は、どちらかというと楽天Koboが優れています。
楽天Koboは同時利用台数が無制限のため、家族全員がそれぞれのデバイスで同時に利用することが可能です。
一方、ebookjapanは6台までの制限がありますが、それ以上の端末で同時に利用することはかなり稀だと思います。
ですので、実際のところ家族で利用する際の利便性に大差はないと思います。
ただ、楽天Koboは小説やビジネス書、漫画など多ジャンルの作品数が豊富なため、家族で異なるジャンルを読む場合は楽天Koboの方が対応力はあるでしょう。
アプリや端末の使い勝手を考慮した選択肢
アプリや端末の使い勝手を重視する場合、利用目的に応じて選ぶのがポイントです。
漫画を中心に読む場合は、ebookjapanのアプリが優れています。
背表紙表示機能や無料漫画の豊富さ、漫画特化のインターフェースが、漫画好きにとってはポイントがかなり高いです。
一方で、活字中心の読書を楽しむ場合は、楽天Koboの専用リーダー「Koboシリーズ」が目に優しく、長時間の読書にも最適でしょう。
用途やジャンルによって、自分に合ったアプリや端末を選択するのがおすすめです。
まとめ:特徴を理解し、自分に合ったサービスを選ぼう
ebookjapanと楽天Koboは、それぞれ異なる強みを持つ電子書籍ストアです。
漫画・ラノベ好きでPayPayを活用したい方にはebookjapanがおすすめで、一方、小説やビジネス書を幅広く楽しみたい方や楽天経済圏を利用している方には楽天Koboが最適です。
自分の読書スタイルや目的に合わせて、最適なサービスを選んでみてください!
- 漫画中心なら ebookjapan
- 小説・ビジネス書派なら 楽天Kobo
- 高いポイント還元を重視するなら PayPay → ebookjapan / 楽天ポイント → 楽天Kobo
- 家族での利用や専用端末を使うなら 楽天Kobo